アナログからデジタルへ
岡山市で人気の刺身がおいしい店で働く私のオーディオ雑感です
PCオーディオとか、ネットワークスピーカーややファイルメディアとか、デジタル技術がいっそうオーディオを刺激的な楽しみに進めていますね。
耳に届くまでの音が、PC系の大規模な記録メディアに記憶格納されて、そのデータをアナログ信号に変換、増幅され、スピーカーで電気信号から音声に変換されて・・・というこの経路。
その昔のオーディオと変わったところ、変わっていない部分といろいろあるようですが。
この技術の変化、アナログからデジタルへ、が決定的変化かなぁとごく当たり前なことをあらためて感じます。
デジタル化の波は、映像カメラなどにもあるように、一層緻密微細さを増しているのには、目を(耳を)奪われるばかり。
またスピーカーは基本的構造がほとんど変わっていないのに、音がじつに繊細明快フラットになったことが不思議。
そうした変化をみずから興した新進メーカーの名前も、いまや耳に目になじんでしまいました。
私などは好む音と同時に音楽観まで変わったということもあり、そのことを大事に聴いています。